

Bumi
(ぶみ)
インドネシア語で地球・大地


自分を癒すことから始まった、ボディワーク
癒しやボディワーク——
それはまず、自分自身にとって必要なことでした。
未病のうちにできることはたくさんあります。
日々のセルフケア、そして誰かの手を借りること。
こころと身体に意識を向けてみると、
想像以上の変化が訪れます。
幼い頃から続けてきたアスリート経験、
鍼灸師だった父の存在、
そして、私自身ががんを経験したこと。
義理の両親の介護。
すべてが今に繋がり、今に生かされています。
Bumi について
家族とともに東京で暮らす。
波乗り仲間でもあるパートナーと、高校生の娘。
愛おしい日常の中に、たくさんの学びがあります。
学生時代は水泳アスリートとして全国大会、海外遠征も経験。
今の持久力はその頃の賜物かもしれません。
その後、波乗りと出会い、
海の解放感や自然との一体感に魅了されました。
水が大好きで、共振するようなエネルギーを感じる場所。
近年はドルフィンスイムに夢中です。
20代は、オーストラリアでの1年暮らしとアジアへの旅。
インド、タイ、バリ——
サーフィン、ヨガ、瞑想を通して、
自分の「枠」が外れていくのを感じました。
自由と自立に出会えた時間です。
30代に結婚し、義理の両親との同居、
そして愛娘の誕生。
kaoru
furuya
わたしが、わたしらしく在るために
— 身体と心に寄り添うボディワークとの出会い
43歳で乳がんが見つかり、まさに晴天の霹靂。
「人生は一度きり」——
時間も、身体も限りがあると痛感し、
より“私らしい生き方”を大切にしようと思いました。
その頃に出会ったのが、エッセンシャルオイルと楽健法。
癒しと体のつながりを深めていくこの手法が、
自身を助け、今ではお仕事となりました。
いのちに向き合う日々の中で
15年間一緒に暮らした義理の母も乳がんを患い、
その後、義理の父は92歳でレビー小体型認知症を発症。
どちらも自宅で看取る。
生と死に寄り添う時間は、
言葉にしきれないほど多くの気づきがあり、
50代を迎えた今、感謝とともに生きています。
わたしの仕事は、暮らしといのちを整えること
「楽しく、楽に、健康に」
それが楽健法の魅力です。
ふむ人も、ふまれる人も元気になる——
そんな相互の恩恵がある不思議で温かなボディワーク。
楽健法を軸に人とのコミニュケーションや互いの巡りをあげて、
その人本来に戻り、楽に生きられるように
誰かのそばでそっと寄り添えるような、
存在でいられたらと思います。
資格
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楽健法 認定セラピスト(中伝)
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AEAJ アロマテラピー1級
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アロマタッチテクニック認定セラピスト
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ライフペイジズ ホームコーチ
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介護福祉士
photo by kaoru f